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意外と知らない!鉄欠乏性貧血と貧血の違いについて

一概に貧血と言っても、鉄欠乏性貧血と貧血という2つの言葉が存在していますよね。
この2つ、同じものと考えている人も多いかもしれませんが、実は微妙に違っています。

 

ここでは、鉄欠乏症貧血と貧血の違いについてを中心にお話していきたいと思います。

 

鉄欠乏性貧血とは?

鉄欠乏性貧血とは、その名前の通りで鉄が不足することが原因となって起こる貧血のことを言います。

 

食事の栄養バランスが偏っているために鉄分の摂取量が不足して起こったり、鉄分の吸収障害によって起こったり、妊娠や授乳期などで体内の鉄分が積極的に使われてしまうことによって起こるのが、このタイプの貧血です。

 

貧血とは?

貧血とは、血管内の赤血球やヘモグロビンの量が少なくなってしまった状態のことを言います。
赤血球やヘモグロビンは、血液を流れながら全身に酸素を送る役割を担っています。

 

しかし、何らかの要因でこれが少なくなってしまうと、体全体に十分な酸素が送り込まれなくなってしまいます。
その結果、酸素不足に陥り、様々な症状が出てしまうようになるのです。

 

貧血は主に月経などで出血が多くなったり、何らかの病気で出血が継続的に続いていたりすると起こりやすくなります。

 

鉄欠乏性貧血と貧血の違いとは?

鉄欠乏性貧血と貧血、それぞれについてご紹介してきましたが、違いはおわかりいただけたでしょうか?
これら2つの違いを簡単にまとめると、次のような感じになります。

 

鉄欠乏性貧血

血液中の鉄分が不足してしまうことで起こる貧血のこと。

 

貧血

体内の血液量が少なくなったり、血液中の赤血球やヘモグロビンが少なくなることで起こる貧血のこと。

 

以上が、鉄欠乏性貧血と貧血の大きな違いとなります。

 

 

このように、一見すると同じもののように見える鉄欠乏性貧血と貧血ですが、全く違うものであることがわかりますね。
双方で体内に起こっている状況も違ってくるため、対策法も異なってきます。

 

自分の貧血がどのような原因で起こっているのかを把握して、それぞれに合った対策法をとっていくようにすると良いでしょう。